プログラマの行動・意思におけるプラクティス記事を読んで
どうも、NAKKA-Kです。
Qiitaで、初心者プログラマが犯しがちな過ち25選 - Qiitaという、The Mistakes I Made As a Beginner Programmer – jsComplete EdgeCodersの翻訳記事を読みました。 この記事はそれなりに経験を積んだプログラマとしては当たり前である内容がほとんどです。 ですが、実際に言葉に表してリスト化して見ると案外できていないことも多いかもしれません。 そんな時のために、後から見返すための資料があると便利なので、この記事はありがたいです。
そして、初心者にプラクティスを教えるためにも、記事にまとまっているのは非常に便利です。 皆さんもありがたく活用させてもらいましょう。
内容について
私が特に気にして欲しいと思う項目をまとめてみました。
- 1) 設計せずに実装する
- 2) 実装する前に設計しすぎる
- 4) 最初の解決策に飛びつく
- 6) ググらない
- 10) コードを悪化させる
- 24) エラーを嫌う
- 25) 休憩を取らない
以上のリストはとりあえず最低限も最低限の項目だけをまとめましたが、これらができるようになれば自ずと他の項目も見えてきたりします。 そういう意味ではこれらだけでもやっておけば、全く見えるものが変わってくるかなと思います。 いきなり全ての項目を実践するというのは、まず無理だと思うので少しずつでも重要な部分から実践していくべきです。
初心者が一番つまずきやすい原因としては、4,6,24の項目が上げられると思います。
これらはとりあえずコピペで対応した汚いコード、意味のわかっていない謎コードを量産します。
それにより、開発が楽しく無くなったり、問題をどんどん難しくしていきます。
これだけは即座に対応すべきだと、私個人としては思います。
それに近いくらい25の休憩は重要です。
詰め過ぎた状態での作業は、無駄な固定思考を生み、簡単な問題で躓き続けます。
ちょっとトイレ休憩やティータイムでも挟めば、何時間も悩んでいた問題が数分で解決するといったことは、プログラマー界隈では日常茶飯事です。
ただし!絶対に履き違えないでもらいたいのは、作業を休憩することとサボることは全く意味が違います。
これを履き違えた結果、死んでいくプロジェクトをいくつ見たか数え切れません。
(たとえば鬱などの場合、数ヶ月以上の単位で休むべきです。その場合はサボりではなく、休憩です!)
まとめ
とりあえず記事を読んで、大事なところから実践していってください。
そして時々記事を読み直し、やるべきことができているか、前と比べて成長できているか確認するのも大事です。
適度に休憩しながら!